わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

3.11 あれから10年

 昨日更新するはずでしたが、忙しく今日更新します。昨日更新されたものとしてご覧いただきたいと思います。

 昨日で東北の震災から10年経ちました。もう10年いやまだ10年とそれぞれ思いはちがうでしょう。10年のなかで深く感じたことは「絆」。年々経つ中で少し少し深まっているなと。国の中だけでなく海の向こうの異国の方も東北を気にかけてくれている。そして復興の手を差し伸べてくれているなんという気持ち!この10年で培ってきた絆は揺らぐことのない確固たる復興の証ですね。この絆が消えることのないよう聖火の如く灯し続いていきたいものです。

 昨日ケアマネ研修がスタートしました。今日は2日目でした。正直今および腰です。自分にケアマネが務まるのか・・・マネジメントができるのか・・・「ここまで頑張ってきたじゃないか、その分自信持ってやればいいんだよ!」と自信にハッパをかけてます。「世の中にはもっとつらい苦しい思いをしている人がいる。そんなんで立ち止まってちゃ贅沢な悩みだ。這ってでも進め!」とただ前進のみ!立ちすくんでる時間はない、あるのは進む時間のみ。
 3日目は来週です。明日は夜勤。明後日は祖母の納骨です。そろそろも終わりがひかえてますね。

   ・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪150曲目・・・

 

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 (訳)

 人は何故戯れに叶わぬ恋に見悶えて

 せつなさと虚しさに心を乱すのでしょう?

 逢いたくて恋しくてあなたと共に添い遂げて

 もし夢が叶うなら生まれ変われますように

 

 川は流れ水面煌めいて木立そよぐ

 緑麗しい夏の日が蘇る

 

 星の瞬きより儚い人生(いのち)と

 君と出会って覚えた

 砂の粒より小さな運命(さだめ)忍んで

 見つめ合った日は帰らず

 

 長い旅の途中の車窓には冬の

 風に吹かれてなびく面影が揺れている

 

 寂しがり屋の誰かを励ますように

 こぼさぬように涙を

 あなたがいつも笑顔でありますように

 たった一言の「お元気で」

 

 振り向かないで未来へ

 見つめ合った日は帰らず

 

 桑田佳祐「ほととぎす[杜鵑草]」の1番の歌詞です

 東北の復興も一つ一つ進んでいる。そして自分も。