わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア23年目です

20年経ちました!私と点字・またまた続き

 今日は1日雨の金曜日ですね予報通り!風も強く外出には十分気をつけて行きましょう。今、ガイドヘルプの仕事を終えて帰ってきました。次は15時半にまた行きます。

 では、続きを書きます。

 点字と関わり20年、サークルに入り、ガイドヘルパーの業務に従事し視覚障がいの方と接することが増え、それがきっかけとなって盲と聾、盲と知的障がい、盲と老等の障がいが重複している方たちと出会うこともあり!、他障がいへの視野が自然と広がっていき、色々な分野の学び、関わりをしていきたい!一つ一つ知っていきたい!という向上心が自然とできあがっていました点字を学ぶ以前は、何をやっても自信がもてない、取り組むまえから恐怖がっているこれといって何も取り柄を持てない私でした。こだわりも欲も周囲の目も一切放って学んだ点字👀点字を窓口に障がいの当事者から色々と教わって今日までこれたことに感謝の思いです!
 点訳サークルの顧問、K女史。K女史は我々会員の点訳した書物をチェックしアドバイスをしていただく、時には鋭く、ピリッと厳しくそして温和な気持ちを兼ねそなえている全盲の方で御年後期高齢者年齢(アンダー80ということで)でクリスチャンK女史には点字だけでなく他方面においてのアドバイス、自身の体験から障がいの歴史事情を話してくれたりと色々と傍らで教わりました。表ではサークルの顧問と会員の立場ですが、私の内心は師匠といえる存在です。人生のなかで師弟関係というものを望んでいた私は点字の学びで師匠と敬える人に出会えたその喜びも得られました今あらためて、私というアイデンティティを気付かせて&築かせてくれた私と点字の現在です!

 そして現在、点訳サークルの代表を担っています。もう20年、会員の殆どが高齢者の域に入ってしまいました!入会させてくれた代表はすでに鬼籍に入り、その次に代表に就いた方も難病を患い退き、その後を私が3年前に継ぎました。サークル全体が高齢化となってしまい私が最年少の40代です。今後のサークルの行く末を考えてるところです。高齢のメンバーのやりがいの場の維持を今は第1として、私自身が取り組みたい点字ボランティアの活動を思考模索しています。まず1つはこのブログで点字や我が福祉業務の紹介をしてることですね。今後は、点字を教える立場を担って“点字を学んでみたい“という人のところへ出向いて、点字の面白さや奥深さ、“点字は視覚障がい者の大事な情報ツールということ“を広めていきたい。学校や更生施設等どこへでも。

       ˖✧✧˖現在(いま)を信じて

          ひたすら前に進んで行け

             未来は絶対裏切らない˖✧✧˖

 自分を信じて今の時間をまっすぐ向かって頑張れば、未来はそう簡単には見捨てるようなことはしない。諦めなければちゃんと先で待ち受けてくれる。そして自分が一生懸命の最中に思いを叶えてくれている✧✧後になってふとそれに気づく自分!

 時間を味方に未来を信じて自分のペース=自分自身をみつける。そうやって20年進んできたと思っています!点字以外のこと手話等また別のときに書きたいと思います。
 読んでいただき、これまでの私の歩みをしっていただければ幸いです。では、

   ・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪特別編・・・

 

f:id:m6points:20210604131024j:plain

 (訳)

 青い渚を走り恋の季節がやってくる

 夢と希望の大空に君が待っている

 

 熱い放射にまみれ濡れた身体(からだ)にキッスして

 同じ波はもう来ない逃がしたくない

 

 君を守ってやるよと神に誓った夜なのに

 弱気な性と裏腹なままに身体

疼いてる

 

 だから好きだと言って天使になって

 そして笑ってもう一度

 せつない胸に波音が打ちよせる

 

 いつか君をさらって彼氏になって

 口づけ合って愛まかせ

 終わりなき夏の誘惑に

 人は彷徨う恋は陽炎

 嗚呼・・・蘇る

 

f:id:m6points:20210604132329j:plain

 (訳)

 赤い夕陽を浴びて風が水面に帆を

立てる

 やがて消えゆく愛の灯に人は追いすがる

 

 「出会い」「別れ」のたびに二度と恋に

落ちないと

 誓う孤独の太陽が涙で滲む

 

 夢を叶えてくれよと星に願いを込めた日も

 二人の海に夜明けは来ないと君は気付いてた

 

 いつも肩寄せ合って僕に触って

 涙を拭いてもう一度

 振り向きざまに「サヨナラ」は言わないで

 

 やがて二人黙ってつれなくなって

 心変わって愛は何故?

 海鳴く闇の真ん中で

 月はおぼろ遥か遠く

 秋が目覚めた

 

f:id:m6points:20210604133600j:plain

 (訳)

 君を守ってやるよと神に誓った夜なのに

 弱気な性と裏腹なままに身体

疼いてる

 

 だから好きだと言って天使になって

 そして笑ってもう一度

 せつない胸に波音が打ちよせる

 

 いつか君をさらって彼氏になって

 口づけ合って愛まかせ

 終わりなき夏の誘惑に

 人は彷徨う恋は陽炎

 嗚呼・・・蘇る

 

 愛よもう一度

 今、蘇る

 

 桑田佳祐波乗りジョニー」の全歌詞です
 マイ・フェイバリット・ソングの1曲目に載せた歌でした。その時はサビの部分だけでしたが、20年を記念とし、振り返って新たに点訳しました

 おつきあい下さりありがとうございました。これからも青い眼鏡のブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 (20年経ちました!私と点字・完)