わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

Brailleの奏~かなで~ 六章・4/15 続き 

 おはようございます。今日はあいにくの雨の全国ですね☂

 私も今日予定だったガイドヘルプ業務は雨でキャンセルになり、家で点訳、他諸々行なっています。

       Brailleの奏~かなで~
        ・・伝えたい、繋ぎたい点で描いたストーリー・・4/15

 前回の続きです。6章「幸次郎の事情」皆さん読まれましたか?読まれた方は告白の結果はおわかりでしょう・・・幸次郎男子をどう感じたかはそれぞれですが、私は幸次郎男子の不器用さ、女子に上手く話しかけられない辛さ、そして己の不甲斐なさに悩む幸次郎男子に同情する私です。私も人づきあいが得意なほうではなく、特に異性とのやりとりは苦手というかどこかひっこんじゃうところがあります。性分というかなんなのか気さくに話せる(あの優太男子のような)人はつい羨ましく思う時がありますよ。

 それで、6章の点訳終わりました👀

 

 上は、人物の紹介のところを点訳中👀

 「幸次郎の事情」のラストのページです👀

 次は7章です。幸次郎男子が思いをよせてるあの女子が主役の章です。

 では、私と同じ悩みどころの幸次郎男子にこの歌を(^^♪

 ・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪210曲目・・・For.幸次郎

 

 (訳)

 語れるほどの夢とか小さくなった誇りさえ

 失くしてしまうとこだった君はなぜだろう
暖かい

 優しかった時の心取り戻せ嘘つきと
呼ばれていいから

 鳥を追いかけて裸足でかけだす青く
染まっていくよ

 

 どれほど遠いのか知らんけど今すぐ
海を見たいのだ

 明日とか未来のことを好きになりたいな
少しでも

 こだまするようにその名前を叫ぶ
転んで起き上がる愚かな

 僕はここにいるすでにもう奇跡
花が咲いているよ

 

 波は押し寄せる終わることもなくでも
逃げたりしないと笑える

 僕はここにいるそれだけで奇跡
しぶきを感じてる

 

 スピッツ「群青」の1番とサビの歌詞です
 思いをよせる相手に話しかけられない、自分の「言葉の自由」が閉じ込められてどうも勇気が出せずに、だが言いたい!そんな幸次郎男子の切なさ「心の叫び」を謳っているような詞とスピリットに感じました

 ジロー(id:surrealsight)さん、勝手に想像してすいません。アオハル編点訳も中盤に差し掛かりました👀訳していて日々の復習にもなっています。ありがとうございます。

 点字いちらん表は下記を👀

m6points.hatenablog.jp

 まだ雨は降り続いていますね☂午後は夜勤の準備をして、しかも早出です!

 皆さん、雨と黄砂に気をつけてお過ごしください。