わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

夏の庭The friends

 お盆休みですね。東京は先月がお盆でしたが…
 今日は午前中はオフ。午後は13時から16時迄仕事。帰ってからビデオを見て晩酌しました。
 ビデオは映画「夏の庭The friends」。名優・三国連太郎主演ストーリーは3人の少年が近所に住む独居老人(三国連太郎)が一人死ぬのを見届けようと興味本位かつ勝手につきまとうが、そのうちに老人宅に出入りして、草刈りや掃除をして交わりながら老人と少年たちと絆を築いていく。今だったら親たちが危険だなんだと言ってそんなことは阻止されて地域交流が途絶えてしまうという、地域で世代、障害等垣根なく繋がりを推進して皆が活きやすい世の中を作る必要があるというのに…
 三国連太郎が演じる老人は、頑固と平行して味のある人情身が醸しでている。少年たちも噴水の如く個性が溢れでている。この映画で私がいつも涙ぐむところがある。
少年の一人彼は魚屋の息子で、包丁を研ぐのが得意。西瓜を切るため包丁を研ぎながら、「母ちゃんは、父ちゃんみたいなケチな魚屋屋になってどうすんだって言うけれど、勉強して違うことしろって言うけれど、僕は父ちゃんの仕事が好きやねん!」としっかり父親の背を見ている!その少年の背中を見て老人が感心して声援をかける。このシーンは泣けますよ。ぜひ皆さんご覧下さい!
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 さあ続きをみるぞ。ちょっと酒を一口