わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

桜咲く・2021春其の二

 新年度をむかえましたね。

 いまだコロナは解決ならず、やれ`まん防‘だなんだと慌ただしいですが・・・

 先月から始まったケアマネ研修も中盤で来週月曜に実習に行きます。もう緊張してばっかりです!

 桜も東京は先週半ばから散りだして葉が目立ちだすようになりつつですね。今日仕事帰り隅田公園(東京・墨田区)へ2度目の花見をしてきました

 

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 あいにく曇り空でしたが、雄々しくたたずむスカイツリーの下で桜が彩ってました

 

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 先週の花見の時は、どこぞの学校の卒業式があったようで着物姿の女子が目立ちました。そこにちなんで短歌をご紹介

 

 学び舎を
 後にし進む
 女生徒の
 靡く袴に
 桜舞い追う

 

 やはらかく
 淡くたたずむ
 桜背に
 隅田川(かわ)に寄りそい
 時間(とき)懐かしむ

 

 花びらに
 学友(とも)への感謝
 したためて
 桜の手紙
 川風(かぜ)に託して

 

 桜の幹の下で、袴姿の女生徒がたたずんでいる。空を見上げ、舞う淡い花びらを澄んだ目でだまって見つめている。そんな姿を見受け、この歌ができあがりました。その目はなにかの期待を抱いているのか・・・自身をしっかりもって未来を友にして歩んでほしいです。

 

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