わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア23年目です

今年もわずか 独白・青い眼鏡

 今年もわずかになりました。

 色々と事件、事故、騒ぎ事が絶えず思い悩むことが多い1年だったなと思います。

 また首痛、腰痛、インフルエンザ、暮れの締めくくりに足を吊り、先週末からついにあいつ「しもやけ」が現れました!暖冬で出現が今年は遅かったですが、今回は症状は浅いかな~と思っていたら、今痒いわ~指が曲げづらいわ~で辛さが一括払いできたか!たまらん!

 今年は、野球盛り上がりましたね⚾WBC、タイガースの‘アレで‘。チケットは取れなかったがサザン45周年!私個人では、東北旅行に行けたこと(なんと春と秋に2度そして大谷の故郷にも行けた!)「アオハル編」の点訳完了👀久々のボランティア活動の公の再開。そこでの新たな出会い、忘れかけていた自分の福祉の原点を思いだすことができました。

 ここで新年も近づいてきているので、私のボランティア人としてのこれまでの経緯と今後の活動について記したいと思います。

 

独白・青い眼鏡

 私、青い眼鏡、我が地元で所属している点訳サークルを来年春に退くことにしました。
 2002年秋にサークルに入会して、地域のボランティアを見聞きし活動に参加しながら自身の福祉への視野を広げ、入った頃はまだ経験も知識も浅かったけど、動いているだけでも「ボランティアをやってるな!」と嬉しさとやりがいを感じ前進力がみなぎってる私でした。
 入会して10年してサークルの役員・副会長に任じられ、いっそう前進をと張り切っている中で葛藤に出くわし、"あれはだめだ”、“これは前例がない”等長きにわたりできあがっている閉鎖的な方針に悩み、その時あたりからみえだしたサークル会員の高齢化の兆し、「10年、15年先どうなるんだろう、ひとりまたひとり減って少数になって活動するにあたり首が回らなくなるんじゃ」と不安感がつのり、「このまま続けていくか、独立を考えなければいけないか」とその頃から日々自身の将来のボランティアの方向を考えて今日まできました。
 2018年に会長に任じられ、サークルの長に。しかも最年少、男性は私だけ。他は高齢者年齢がほぼ大半。会長になったことでモチベーションは上がったが会長としての"縛り”に翻弄し、サークルの高齢化が著しくなってきました。病気での退会、逝去、認知的低下が起こり、そこにコロナが発生。ただでさえ活動に支障がというのに。そんな状態で自分自身の地域でのボランティア人としての原点を忘れてしまっていたこと、皆の考えがバラバラとなっていたことに気付き、この状況をみてそろそろ決断するべき時がきていると。会長である私自身から口火を切らないと・・・
 そして私から会員一人一人に、私の胸の内として手紙を送り決断を促すことにしました。
 現況に憂いでいること、葛藤があること、会長として後ろ向きだったことを告白しました。
 そして文面の最後にけじめとして2024年の春、50周年を迎える(サークルは来年の春で50年目を迎えます)のを見届けてサークルを退会すると締めました。昨年3月のことです。

 続く 

 

 今日の東京は晴れ☀風が冷たいです。昨日で私青い眼鏡は仕事納めでした。掃除もしなくては。

 また更新します。まずはこの辺で👀