わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

あさがきた 宣ちゃん

 三月になりましたね。気候もちょうど良い感じです
 朝ドラも佳境にはいりましたね。最近でてきた‘宣ちゃん‘彼女に一目おいていまして、ああいう感じの娘、僕は好感もってます。勤勉を第一にしてどことない不器用さ、どこか親しみを感じます。僕もそうですから(笑)
 また宣ちゃんは、太宰の「女生徒」主人公になんかどこか類似しているところがあるように思えて、女生徒にある文で、
 「自分から、本を読むということを取ってしまったら、この経験の無い私は、泣きべそをかくことだろう。それほど私は、本に書かれてある事に頼っている。一つ本を読んでは、パッとその本に夢中になり、信頼し、同化し、共鳴し、それに生活をくっつけてみるのだ。」
 この部分が似ているな~と感じるのですが、あと眼鏡をかけているのと・・・
 僕が思うにこういう女性が、大和撫子の肩書をもてる女性であろうと思っています。
 今日も夜勤明けで帰宅して「女生徒」の点訳をしました。先週、我が点字の師匠にチェックをしていただきまして、いやあ四苦八苦しました。このはなしは次回にまわします。
 今、風邪気味のためこのへんにします。すいません。鼻水が止まりません。