わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

桜・短歌2017終章

 雨があがりましたね。陽ざしもでてきてこの数日は初夏のような暑さが続いていますが、桜はほぼ散り往きましたね
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 「点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング」39曲目♪
 
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 (訳)
 さくら舞い散る中に忘れた記憶と君の
声が戻ってくる
 吹き止まない春の風あの頃のままで
 君が風に舞う髪かき分けた時の淡い
香り戻ってくる
 二人約束したあの頃のままで
 ヒュルリーラヒュルリーラ

 花びら舞い散る記憶舞い戻る

 ケツメイシ「さくら」のサビの部分です

 そして短歌を

 大空に
 散りばむ桜
 君に降る
 新緑(みどり)の下に
 道を残して

 桜舞い
 淡きやすらぐ
 日々おわり
 君往く道を
 新緑(みどり)に託す
 
 淡き色
 新緑(みどり)に変わり
 春なかば
 照らす木漏れ日
 舞いとかさねて

 今年の桜シリーズはこれにて。今日も暑いようですね。皆さん、体調に気をつけて過ごしましょう。