わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

秋・短歌

 今日の仕事からの帰り道に想い作った初・秋の短歌お披露目します。
 
 秋夜長
 童を送る
 道すがら
 鈴虫(むし)が奏でる
 涼しき調べ


 半月の
 微微たる光
 思い出す
 夏のむなしさ
 如何に葬る
 
 半月に
 照らされ湯島
 坂下る
 向かい風乞う
 むなしさとばせ


 さあ竜の巣だ!!!