わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

20年経ちました!私と点字・また続き

 緊急事態宣言も延長になりました。これ以上飲食店の時短、酒禁止、外での立ち飲みが悪盛んになっている今、やっても意味がない。ルールの徹底を条件として通常通りの営業とするほうがいいのではと個人的に感じますが・・・

 延期していたケアマネ研修も昨日、再開しました。初日を済ませてその後夜勤。今日は夜勤明け。研修と仕事のぶっ続けで、体を休めていた午後でした。

 では前回の続き

 通信教育の講座を修了し、“一つのことに取り組む!”ということに自信を持てるようになった私。自信を持たせてくれた点字に何か恩を返したい!という気持ちが芽生え、そこから目の不自由な人への力になりたい点字のボランティア、ガイドヘルパーをしたい!と思いが向上していきました。まず情報を得ないと・・・地元の社会福祉協議会に問い合わせて点訳サークルを紹介していただき、門をたたきました。サークルの代表、会員方々に迎えられ代表から「今、講習会をやっていてこれから点字タイプライターの講習が始まるのよ。それを済ませて入会すればいい」とすすめられ、初めてみる・触る点字タイプライター👀学んだ後正式に入会しました。

 

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 右上のが点字タイプライター。サークルで教わりました。
 入会して、多くの人たちとの関わりの中でボランティアの視野が次々と広がっていく!そのつてでガイドヘルパーの法人の情報を得ることができ、その事業所の門をたたきガイドヘルパー登録をして2008年2月私のガイドヘルパー事始となりました。
 点字のおかげで、福祉の世界で従事したい色々と資格や技術を身につけたい!と前向きに興味深々に学び、
 点字をはじめ手話、ガイドヘルパー資格、福祉住環境コーディネーター福祉用具専門相談員サービス介助士、メンタルケア心理士、チャイルドカウンセラー資格、メンタルヘルスマネジメント資格、介護福祉士そしてケアマネージャーと点字を学んでから20年これらの資格・スキルを学び得て、現在福祉の世界でガイドヘルパーグループホーム支援員・ヘルパー、手話サークルのメンバー、点訳サークルのメンバーとして従事・活動できるようになりました!
 今20年経って、私にとって福祉の現場は“仕事場”であり“学び舎”であり生活の糧を利用者、同業者から教えてもらえてる場で私自身の自立心をみがいてくれる場、隔てのない互いをいたわりあえる場と感じて日々動いています。

 明日から6月。もう半年が終わりに近づいていますね。梅雨入りは今年はいつ頃か?そしてオリンピックの開催はどうなることか?

 まだ続きがあるのですが、長くなるのでここでひとまず。次回もよろしくお願いします。

 (続く)