わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

Brailleの奏~かなで~ 十一章・7/21 まだ梅雨明けず 

 こんにちは。東京はまだ梅雨明け宣言はなく、普通に暑い!梅雨明けの暑さとかわらないじゃないか~と。

 今朝はガイドヘルプ業務が休みとなり、事務所への業務連絡をいくつか済ませて歯医者へ。午後はPCに向かい、来月の点字体験の講座の書類作りをしていました👀

       Brailleの奏~かなで~
        ・・伝えたい、繋ぎたい点で描いたストーリー・・7/21

 ここ最近はなんとか点訳もはかどり、先日「アオハル編」11章が終了しました👀11章のタイトルは「琴子の事情」この物語にでてくる唯一の後輩、琴子。あの幸次郎男子にクッキーをプレゼントし告白した残念な結果とあいなってしまった琴子女子が主役。
 先輩に電話で、自分の恋の告白を色々考えて後押ししてくれたことへの感謝を伝える琴子。そして告白した時の状況、先輩たちにはまだ言ってなかった結末、幸次郎が琴子に言った自分の胸の内を電話先の先輩に話す。
 この先輩とは、固有名詞で名前は表されてなかったが、あの淳美女子であろう!わたくし青い眼鏡のイチオシ女子!電話で琴子から感謝され、感極まって泣いてしまう。肩をたたいて「あんた、すばらしいぜ!」と言ってあげたいくらい、この章は琴子女子の年下の初々しさとあらためて先輩女子にぞっこんしてしまう話でした👀

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 告白は残念でしたが、たくさん泣いて気持ちを切り替えて先輩を見習って歩き出す琴子女子。そんな琴子女子にこの歌を(^^♪

  ・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪215曲目・・・For.琴子

 

 (訳)

 無神経なタイミングで

 降り出して街を濡らす雨

 君は気付かないふりして

 高く帆を張って渦の中へ

 戦う為に理解して砕いて本当は
痛くて

 目を閉じて自分に大丈夫言いきかせた

 

 風の無い空に飛び出して

 乾いた海を泳いで傷ついてまた

 君はまた光を放って行く

 負けないで君が瞬きで隠した痛みを
その想いを ああ僕は知っているから

 

 目指した雲はずっと高くて

 夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて

 分かってて踏み出してきたんだから

 負けないで君が瞬きで隠した痛みを
その想いを ああ僕は知っているから

 

 泣かないで君が費やしたすべてが意味を
持つその時まで

 

 back number「sister」の1番とサビの歌詞です
 先輩たちの応援を胸に、気持ちをおさえ告白に踏み出した琴子女子の姿をこの歌詞が表していると感じた詞でした。

 そしてもう1曲!いきますよ🎸

  ・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪216曲目・・・For.淳美

 

 (訳)

 いつもいつもありがとうね

 なんでそれが言えないんだろう

 「負けないことが本当の強さじゃない」

 そう教えてくれたあなた

 

 沈丁花の花種をまいた九月

 僕が何か分からなくなって、しまった
十月

 弁当箱の愛を食べ切れず残して

 暗い顔なんて見せまいと笑い方を忘れた
十二月

 

 いつもいつもありがとうね

 なんでそれが言えないかな

 「選ぶ道より、選んだ勇気じゃない?」

 そう言ってくれたあなた

 

 一丁前の花になるための旅は

 踏み潰されても起き上がる友と共に続く

 

 いつもいつもありがとうね

 今日はそれが言えなくちゃな

 「進め!進め!振り返る日のために」

 そう思えたんだ僕は

 

 DISH//沈丁花」の1番とサビの歌詞です
 いつもいつもありがとうね。淳美はこの物語の支え手ですね。面倒見かつ人情味ある淳美女子に感謝の推しを(^^♪として。

 もう夕方だ!明日、師匠さんとお手合わせです。さあどう盛り上がるか?

 では、皆さん良い週末をお過ごしください。

 点字いちらん表は下記を👀 

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