ザ・ノンフィクション　西成からの勇気とチカラ

　残暑見舞い申し上げます。残暑となっても暑さ変わらずですね。しんどさは変わらずわが身に取りついてます。幽霊じゃないんだから～時期が時期だけど～

　先日と先週の日曜の「ザ・ノンフィクション」皆さん見ましたか？

　大阪の西成のシンガー坂田佳子氏を2週にわたり特集してました。私が坂田佳子女史を知ったのは去年、同じく「ザ・ノンフィクション」を見ていてちらっとですが坂田佳子がでていて歌っているシーンをみてはまり、YouTubeで調べて坂田女史の歌を聞き入るようになりました♬力強く歌う「糸」「ひこうき雲」響きました！
　坂田佳子女史は、ジャズシンガーとしてデビューし、有名なライブハウスで歌い脚光を浴びていた経歴があり、しかし辛い経験から多量の酒を飲みアルコール依存症となり、それが原因でほとんどのライブハウスを出禁となり、西成に辿り着き、再び歌い自分の存在意義を西成の地から発している。力強い、前進力を感じる魂全開の歌声。話は正直めちゃくちゃな破天荒に感じるが、歌も含め「自分を持って頑張れ！何も気にすんな！」とエールをくれているように響いてきます。これは辛さを多く経験してきた人間じゃないとこの響きはだせない。「人は一度落ちたらまた上に上がれるもんや」あえて笑って、楽しくいったらいい！と教えてもらいました。

　西成のシンガー坂田佳子！

　力強い、フル魂の歌声

　西成の三角公園で歌う坂田佳子。公園はホームグラウンドですね！生きる答えをもとめて坂田佳子の歌を聞きに来た人も多くいるんだろうな。

　そういう坂田佳子女史も己の葛藤と戦っている。西成の地にしっかりと構え、人生に迷いを持つファンに支えられながら、自身も魂全開の歌力で支える。泣いても逃げてもいい、その分向き合えばそれでええんや、と。このパワフルな歌に私チカラをもらいました。今、ちょうど先の悩みに向かい人生の帰途にたってる私青い眼鏡。今、言います。私、長年席を置いていた地元の点訳サークルを今年度で退会し、新たな立場で原点に立ち返ってボランティア活動を始めようと今宣言します👀この話はまたあらためて載せようと思いますが・・・

　その坂田佳子女史にリンクして、今私がはまっているYouTubeの番組があります！それはジョーブログといいます！ナイスガイなジョーさんが色々なことに挑戦し、海外の旅、無人島のサバイバル体験、西成の仲間たちとの交流を毎回紹介しています。このジョーさんの前向きな挑戦そして彼がもつ人情味。興味を感じ勇気をもらってます。