わたなべさんの青いめがね

点訳ボランティア22年目です

3月 独白・青い眼鏡

 こんにちは。もう3月も下旬ですね。桜はまだ咲かずの東京です。今日は曇り、夜勤明け。まだまだ冷えます。

 ここで、

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 昨年暮れに更新した私青い眼鏡の記事

 上記を読まれたことを前提に、

 

独白・青い眼鏡

 さあ、ついに3月。訳22年在籍した地元の点字サークル「○○会」。今月2日に現・会長と私・前会長との最後の引き継ぎを果たし、その時、退会届を渡しました。前に記事に記したとおり3月いっぱいで退きます。
 2月から私青い眼鏡の退会の挨拶状を作成し、関係各位に送付。そして新たな私青い眼鏡の新サークルの準備を水面下的にすすめていました。
 独立のことの内容をまず初めに伝えたのはお師匠さん。「こういうことをこれからやっていきたい・・・」とひととおり電話にて対話。
 「老婆心ながら、言うけど・・・」師匠さんから心配されましたが、この節目で原点に立ち返って、思い出した自身の福祉の基本を抱いて進んで行きたい想いを視覚障がい者の立場からの意見、助言をいただき、18日にあらためて師匠さんと会って昼食をともにしながら(一緒に食事したのは初めてだった!)話をしました。2月から今月にかけて数回電話でやりとりし、18日に直接対面し新サークルの内容、規約、そしてサークル名を口頭と点字で描いた書面で師匠さんにプレゼンテーション👀
 ひととおりの説明をして、最後は理解を示していただきました。私青い眼鏡の胸にシーンと染みこむものを感じました。そして師匠さんに新サークルの相談役になっていただけるかお願いし、温かく引き受けていただけました。再度シーンと染みこみが~。このシーンときたものは、師匠さん温情かこれからもよろしくという期待の示しか、そう受け止めていいのかと緊張感が私青い眼鏡の心身に残っています。だが、もう1度初心を取り戻してあの頃の楽しさ、繋がりの嬉しさを大いに感じていた自分に戻りたい。そして新たな仲間と出会い、俱に歩んでいきたい。この気持ちを私青い眼鏡のこれからのエンジンにして4月から再スタート=新スタートしていこうと思います。

 そして、話の後は師匠さんにジロー(id:surrealsight)さんの「短編小説 神様が仕掛けた、忘れ物」点訳チェックを行なっていただきました👀

 本日は曇りですが、雲の隙間からうっすら見える青色、自分のをしっかりつかんで。

 

   ・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪235曲目・・・

 (訳)

 東に向いてるブラインドめがけて
差し込んだ

 光に瞳を開いたら

 昨晩(きのう)の暗闇を濡らしてた雨音

 かすかに想い出して

 

 表はきっと透き通るような空の色

 あわてて飛び立つ翼よ

 こんな朝のような心になれそうな

 Morning glory

 輝きを Heavenly 浴びせかける
Softly

 消えゆく悲しみに

 Morning glory

 いつの日にも Surely 君のそばに
Dearly

 愛はあるから

 

 竹内まりや「Morning Glory」の1番の歌詞です

 今、TV「ザ・ノンフィクション」のボクらの丁稚物語2024を見ています。初めはなんでも身体を動かすことが基本ですよね。右左わからなくても、前に進むことだけを留めていれば自然と基本が身につき、相手を思いやる気持ちができます。さて、引き続き今夜も夜勤です!

 後日続きを。