点訳講座を終了し、2か月くらいして地元の点訳サークルの門をたたいたちょうど点訳講習会をおこなっていて、「今日から点字タイプライターの勉強が始まるから、それを終えてからうちに入ればいい。ちょうど良い時に来たわ!」とサークルの会長に言われそのまま講習会に。点字タイプライターを学び、これまでやってきたことの復習も兼ねて、2002年秋、サークルの会員となったサークルに入って〝点訳ボランティア”〝小中高校への点字の出前授業”〝地域のボランティアイベントの参加”と色々なボランティア活動を行ない、ボランティアをしている最中でガイドヘルパーのできる事業所の存在を知り、2008年2月、視覚障がい者のガイドヘルパーの仕事を始めた
その間に手話を勉強し、福祉住環境コーディネーター・福祉用具専門相談員の資格取得、ヘルパー2級・ガイドヘルパーの資格取得、メンタルケア心理士・チャイルドカウンセラー・行動心理士の資格取得と福祉関係のことを学び、2009年本格的に福祉業界に転職。そして2013年に介護福祉士の国家試験に合格した
点字のおかげで自分が一生をかけての本当のやりがいが見つけることができたそしてここまでボランティアと福祉業務を展開できたことに、本当に点字には感謝の思いでいっぱいいまや点字は僕の一生の伴侶のようになっている。いつも点字器を鞄に入れて、日々仕事の合間に点訳に勤しんでいる僕である。
どこまでも
歩いていこう
君と僕
僕が奏でた
点を追う君
まず第1曲目は、
(訳)
だから好きだと言って
天使になって
そして笑って もう一度
せつない胸に波音が打ち寄せる