こんにちは。
今日の東京は晴れ、秋晴れに雲が白いカーテンレールのように目立たないうっすらさ。
午前中は、仕事がオフになったので、原坊のニューアルバムを聴きながら点訳していました。
さて、点訳体験ボランティアで紹介したボランティアを行う際に知っておいてほしい5つのワード
ヤングケアラー
自立支援
最後のワード「自立支援」を述べます。体験ボランティアと同じ文言で書きます。
「自立支援」
自立の意味わかりますか?自分で生きていくこと。自分で生活していくこと。皆さん(中高生の人たち)は今親御さんに食べさせてもらえて、学校に行けて、養ってもらっている。学校を卒業したら進学してまた就職して社会に出て働いて生計を立てていくことになります。
障がいのある人も同じように家事をして、働いて収入を得て一人で暮らしてる人、結婚して家族を養ってる人もいます。
世の中で活躍している障がい者の方。辻井伸行さん・盲目のピアニスト、金澤翔子さん・知的障がいのある書道家、忍足亜希子さん・聾啞の女優。聴覚障がいのあるバスの運転手、認知症で旦那さんの名前を忘れちゃっても着物の着付けはちゃんと覚えていて着付けを手伝っている高齢者、事故で下半身が動かなくなっても車いすのプロのバスケット選手の人等障がいを伴いながらも社会で働き、活躍している人たちがいます。
けど自立にはどうしても障がいがあってできること、できないこと、また得意、不得意があります。これは私達もおなじように。
ボランティアをするうえでぜひ心掛けてほしいこと。「障がいがあるから」、「年寄りだから」ってできないと決めつけないで、相手のできるところ、できないところを見極めてできないところにスポットをあててそこを手助け・サポートをしてあげる。すべてに手出しするのではなく、できるところは自分でしてもらい無理なところを支援する。それを自立支援といいます。こういう関わりが今のボランティアの理想な活動だと思います。
といっても初めて会った人に「この人何ができないんだろう~できることはなんだ?」とさっとみても当然わかりませんよね。そういう時はまず、「~しましょうか?」「手伝いましょうか?」という声かけをすること。という声かけをすれば、「お願い」「大丈夫、ありがとう」と返して支援が始まります。「~しましょうか?」という声をかけるだけでもちゃんとしたボランティアです。
と説明しました。今日まで5つ記事に載せるのに時間がかかってしまいました。いかがでしたでしょうか?
全てをひっくるめてぜひ感想をコメントいただけたらありがたいです。
では締めくくりに♫
・・・点字に表したいマイ・フェイバリット・ソング♪194曲目・・・
(訳)
律儀な時間(とき)の歯車(ギア)が
お日様釣り上げるたび
続く多忙な日々に
軋むね心が
通勤のラッシュに揉まれ
いつか夢は破れた
Unlucky boys... 嘆かないで
さぼろうよ自分たまには
歩くという文字は
少しは止まれって書くんだよ
運命を書き換えるなら
まず自分を変えなきゃ
Unhappy girls... 泣けばいいよ
涙は天使の目薬
乾けば風の中
未来への扉が見えるよ
さあ開けてゆこう
千の扉を
原由子「千の扉~Thousand Doors」の歌詞です♬
ニューアルバム1曲目に収録です。
これからガイドヘルプと入浴介助の業務です。コーヒータイムして行ってきます。
👀点字いちらん表👀